20th meeting
「エロス」
Core Talk Cafe meeting

開催場所

喫茶茶会記(四谷三丁目)

参加者数

9名(運営スタッフ含まず)

テーマ選択の背景

第11回「エロはなぜタブーなのか」が好評で、アンコールのご要望をたくさん頂き実現しました。第11回に参加されなかった方も気負いなく対話にご参加いただけるように、ゼロから考え直すということで「エロス」そのものを問う回としました。

当日の様子

「まずは正攻法で「エロスとは何か」を考えました。そして議論の土台とするため、「エロ」や「性欲」とのちがいを吟味しました。「性欲」は動物ももっている直接的な性的衝動であるのに対して、「エロス」は人間だけがもっていて、対象にファンタジーを投影するという区別がつけられました。さらに「エロス」の本質を探るために「エロいの反対は何か」という問いを立てましたが、その反対に見えたものすら「エロス」は回収しうるほどに、どんどんその領域を拡大していこうとするのでは、という話になりました。エロスはまさに生そのものなのかもしれません。エロスと死とのつながりも気になるところです。
Core Talk Cafe digest

Digest of digest

「エロスは動物の生殖欲求とは異なる人間に特有のファンタジーではないか」
「人間はあらゆるものにエロスを投影したがっているのではないか」
「エロスは死とどうつながっているのだろうか」

Book Guide

『エロティシズム』 ジョルジュ・バタイユ『エロティシズム』(ちくま学芸文庫)
ジョルジュ・バタイユ
ちくま学芸文庫 2004-1

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